GALOのロゴが完成しました

こんにちは! 行徳の賃貸不動産紹介praia asakoです!
 
praia asakoのマスコット、ポルトガルの幸運を呼ぶGALOのロゴができました!
 
これがロゴです!
 
ロゴ
 
ポルトガルのGAROには、こんなエピソードがあります。
 
【バルセロスの雄鶏伝説】

昔々、平和なバルセロスの町の大きなお屋敷で事件が起こりました。
 
銀貨が盗まれてしまったのです。平和な村の人々は、「村人の中に盗人なんかいるはずがない。犯人は他所者に違いない」と話し合っていました。
 
丁度その頃、スペインの聖地サンチャゴ・コンポステーラに向かっていた一人の巡礼者の青年が、宿場町であるバルセロスに泊まっていました。
 
「そう言えば知らない男が一人で宿に泊まっているぞ」、「あいつに違いない」と村人は口ぐちに言い、この青年を判事の元に引っ張って行きました。青年は無実を主張しましたが、他所者であるこの青年の言う事を誰ひとり聞く耳を持ちません。そしてとうとう捕まってしまいました。
 
安心した判事は家に帰り、晩ご飯の準備です。今日の晩飯は御馳走のフランゴ・アッサード(鶏の炭火焼)なのだ。オーブンに入れて焼いた鶏は、こんがりと黒く良い具合に焼けています。
 
罪人のさらし台である「ペロニーニョ」に檻と共に吊るされた青年はどうしても、もう一度判事の前で無実を証明したいと懇願しました。あまりのしつこさに最後の懇願を受け入れ、青年を判事の家に連れて行きました。青年は神様に祈り、そして判事に言いました。「私が無実であると言う証拠に、聖母マリア様が奇跡を興し、刑が執行される時にその丸焼きの雄鶏が鳴くだろう」と言いました。
 
そして、青年の絞首刑がまさに執行され様とする瞬間、判事の食卓の丸焦げの雄鶏が皿の上に立ち上がると、高らかな雄叫びを上げたのです。この奇跡に驚いた判事は自身の誤りを認め、あわてて死刑執行場に行きましたが、刑は既に執行されていました。しかし不思議な事に縄は緩んでおり、巡礼者は奇跡的に一命を取り留め、無事釈放されたそうです。
 
そしてこの巡礼者がサンチャゴ巡礼を終え、数年後に再びこの町を訪れた時、聖母マリアと聖ヤコブ(サンチャゴ)に感謝を捧げる石の十字架を建てたのでした。今でもバルセロスのブラガンサ公爵の邸宅跡に、この雄鶏伝説にまつわる石の十字架(Cruzeiro do Senhor do Galo セニョール・ド・ガロの十字架)が建っています。
 
そこには絞首刑にされた青年と、雄鶏(ガロ)の姿が。
そして今ではこのガロが、幸せと奇跡を呼ぶシンボルとして、国民に愛されいるのです。
 
引用元:http://blog.livedoor.jp/olaporu/archives/53327800.html

 
こんなエピソードです!いかがでしょう?面白いですよね?
 
praia asakoは、このガロのように、みなさんに幸せと奇跡を呼ぶことができるように、これからも進んでいきます。
 
どうぞ宜しく御願いいたします!

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